収蔵品紹介

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ラウジネス検査器

種別:検査・計量

生糸に付着している毛羽を検査するもの。18.5cm×18.5cmの枠に糸を巻きつけ透かしてみる。金属性。生糸を精練することによってあらわれるもので、織物になったときあらわれ、肉眼でみられることもある。成因は蚕の品種によるところが大きく、したがって、この研究も主として蚕品種の改良に向けられたが、生糸の精練加工にも重大な関係があることが認められ、岡谷の蚕糸試験場において絹織物主体に研究の結果、ラウジネス防止法が完成した。