収蔵品紹介

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大沢式雌雄鑑別器

種別:蚕種

一代交雑種の普及が図られていた大正5年に大沢太郎により考案された雌雄鑑別器。メスの繭はオスの繭よりも重いために、繭を皿に一粒ずつ乗せて回すと、軽いものが中央の手前に落ち、重いものが中央に落ちて雌雄が鑑別できる。最初のうちは手で回していたが、モーターで回転するように改善された。しかし蚕体識別が主流であったので普及はしなかった。