スタッフのあれこれ日記

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珍しいカイコが大集合!

 

今、岡谷蚕糸博物館には、
なかなかお目にかかることができない珍しいカイコが集まっています。

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カイコといえば、写真のような個体を思い浮かべますよね。
カイコは人間が飼いやすく、また綺麗な生糸ができるように、長い時間をかけて品種改良されてきた昆虫です。
その結果、養蚕農家さんたちの間では、まゆづくりが上手な真白いカイコが馴染み深いですね。

ところが、世の中には様々な種類のカイコがいます。
今博物館にいるへんてこな柄のカイコを紹介します。

 

カイコ2.cleaned
品種:棲キョウ

 

縞模様のカイコ、いったいどんな繭をつくるのでしょうか?

カイコ3.cleaned
品種:天門

 

白と黒が入れ替わった縞模様のカイコもいます。

カイコ4.cleaned
品種:杲

 

こちらは、バニラ&クッキー味のアイスみたい。

カイコ
品種:茶班

斑点模様がキュートなカイコ。

 

いずれも真白いカイコに比べると原種に近く、研究のために保存されている種類だそうです。

まだまだたくさんのカイコが博物館にいますが、成長の早い個体はすでに糸を吐き始めて、繭を作ろうとしています。

繭になってしまうと珍しいカイコの展示は終了してしまいますので、ぜひこの機会にご覧になってください。写真撮影も可能です!

提供:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源センター(北杜研究拠点)

 

他にも・・・

カイコ5

これは、とても珍しい色のカイコ!
……ではなく、博物館内のショップで販売中のネクタイピンです。
飯田の水引細工でできていて、カイコの細かい部分までとてもよく再現されています。

シルクのネクタイに合わせるととても可愛いですよ。