近代化産業遺産

上州から信州そして全国へ』近代製糸業発展の歩み
近代化産業遺産とは?<シルク岡谷と近代化産業遺産>
日本各地には、幕末から戦前にかけての我が国の産業近代化の過程を物語る数多くの建造物、機械、文書などの遺産が今日まで継承されています。
平成19年度、経済産業省は、地域の新たな魅力ある観光資源として役立てるために地域史や産業史を軸とするストーリーを選出し、「近代化産業遺産群」としてとりまとめる方針を打ち出しました。
岡谷市は、明治初期、外国との貿易開始に伴って、機械製糸を取り入れたことにより、世界にその名がとどろく
製糸工業都市へと発展を遂げた歴史をもつまちです。
岡谷市では、地域活性化の有益な「種」とするため、市内の製糸にかかわる15件の資産を経済産業省に申請し、その全てが、『「上州から信州そして全国へ」近代製糸業発展の歩みを物語る富岡製糸場などの近代化産業遺産群』として認定されました。
1、鶴峯公園 <「勘違い」が生んだつつじの名所>
2、旧片倉組本部事務所 <製糸工場>
3、旧林家住宅
4、成田公園 <桜の名所でもあり、蚕糸業の発展を祈願した公園>
5、丸山タンク <製糸工場への給水タンク>
6、旧山一林組製糸事務所 <製糸工場 現在は岡谷絹工房として利用>
7、株式会社金上繭倉庫 <製糸工場>
8、蚕霊供養塔 <蚕糸業の発展を祈念するたの供養塔>
9、旧岡谷市上水道集水溝 <生活を支えた集水溝>
10、市立岡谷蚕糸博物館所蔵機械 <蚕糸業の歩みを感じる博物館>
11、旧岡谷市庁舎 <昭和62まで利用され、現在は消防署として利用>
12、旧蚕糸試験場 <製糸技術向上を目的とした研究施設跡
13、新増沢工業株式会社所蔵機械 <数少ない製糸機械メーカー>
14、旧山上宮坂製糸所
15、丸中宮坂製糸所(繭倉) <製糸工場>