スタッフのあれこれ日記

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岡谷小学校として・・・最後の来館

平成27年度末、統合のため、その歴史を閉じる岡谷小学校の最後の6年生が、ふるさとの歴史を学ぶため、来館しました。
この6年生は、3年生のときに、自分たちでおカイコ様を飼った子どもたちです。その当時、えさの桑の葉をあちこち探していて、前の博物館へもよく「桑の葉をください!」と言って、やって来ていましたね。繭ができて、糸取りの体験や工作などやったことを思い出しました。
3年ぶりに会った子どもたちは、みんな、大きく成長していました。
まずは、きぬのひろばで、製糸業全盛期のわたしたちのまち岡谷の姿を再確認。
昔の写真に、「おおーっ」「へぇぇぇー」「わあ~っ」と声を上げながらも、6年生ならではの認識で、日本の一大生糸生産地としての岡谷の存在感を自覚した様子が見られました。
メモを取ったり、製糸業全盛時代の岡谷の写真に声を上げたり・・・
そして、館内見学。
繭から生糸が出来る糸取りを見る姿も、真剣そのもの。その後の宮坂製糸所の見学は、産業の変遷とあり方を知る貴重な機会となりました。
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ふるさと岡谷の製糸業の姿は、子どもたちの目には、どのように映ったのでしょう。
先生によると、学校に帰った子どもたちからは、口々に「もう一度、おカイコさま、飼いたいね・・・」という言葉が聞かれたそうです。
後日、岡谷小学校の6年生は、卒業式で自分の胸につけるコサージュ(花飾り)を繭でつくります。