岡谷蚕糸博物館 収蔵品展「運ぶ。蚕糸業を支えたモノの流れ」
令和2年2月27日(木)~ 令和2年10月25日(日)
※会期が延長となりました。
明治以降、蚕糸業が日本の近代化を支えた産業となる中で、その一大生産地である岡谷には、繭や生糸はもちろんのこと、人やモノ、情報や技術など、多くのものが行き来し、まちの発展を支えました。
今企画展では、「運ぶ。」という視点に基づき、蚕糸業の一側面を尋ねます。そこには、今では当り前に利用するインフラをはじめとして、「運ぶ。」ことそのものが産業の発展の一翼を担っていたとも過言でありません。そして、心血を注いだ先人たちの絶え間ない努力と創意工夫を知ることができます。 製糸業の発展に伴う「運ぶ。」という産業の意味と、その役割、そして、知恵の結晶をお楽しみください。 |
|
【開催概要】
◆会期 令和2年2月27日(木)~令和2年10月25日(日) ◆会場 岡谷蚕糸博物館シルクファクトおかや 企画展示エリア ◆入館料 一般510円(410円)/中高生310円(210円)/小学生160円(110円) *()内は10名以上の団体料金。諏訪地域6市町村の小中学生は無料。岡谷市内への高校通学者及び岡谷市内在住高校生は無料。 ◆休館日 毎週水曜日、祝祭日の翌日 |