岡谷蚕糸博物館 収蔵品展
『LIFE with SILK 絹のある生活 -岡谷シルク再発見-』
会期:平成28年11月3日(木)から平成29年1月30日(月)
着物が日常着だったころ、絹−シルク−は今よりずっと身近で生活に密着したものでした。
岡谷は製糸の街であり、多くの人が生糸づくりに関わってきました。また自家用に屑まゆを手で紡ぎ、手織りの着物を仕立てた記憶を持つ人も少なくありません。
今回の展示では、かつて岡谷で着られていた絹衣装を展示するとともに、いま製糸工場で作られている生糸が布になるまでの工程を紹介しながら、現代の絹製品として洋服地やインテリアとしても利用されている絹を紹介します。
素材としての絹の素晴らしさを再発見し、過去から現在、そして未来へ向かう「絹のある生活」を展望します。
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◆展示品紹介 vol.1 シルクビロードのコート
◆展示品紹介 vol.2 鶏文様の振袖
◆展示品紹介 vol.3 生糸から織物まで