岡谷蚕糸博物館企画展
牛首紬きもの展 日本の伝統を世界へ
石川県白山市白峰で古くから生産されている牛首紬。その歴史は古く、平安時代にさかのぼるとも言われています。山深く、冬には豪雪地帯となる白峰で育まれてきたのが養蚕、玉繭を使用した紬織でした。やがて牛首紬は全国的に有名な紬織物となりますが、着物離れがすすみ、職人が1人という厳しい時代も迎えました。このような中、岡谷市のテキスタイルデザイナー故宮坂博文氏の指導もあり、牛首紬は世界へ市場を広げました。現在も着物にとどまらず、現代社会のニーズ、そして世界に求められる素材を提供しようと挑戦し続けています。石川県指定無形文化財、経済産業大臣指定伝統工芸品にもなっており、全国に牛首紬の愛好家がいます。
牛首紬の歴史と未来への展望を着物や制作現場の写真などを通して実感していただきます。
会期:令和8年5月28日(木)~6月28日(日)
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