令和6(2024)年度は、岡谷蚕糸博物館開館60周年、リニューアルオープン10周年記念となります。

12月の休館日は 12月4日(水)・11日(水)・18日(水)・25日(水)・29日(日)・30日(月)・31日(火)です。
1月の休館日は、1月1日(水)・2日(木)・3日(金)・8日(水)・14日(火)・15日(水)・22日(水)・29日(水)です。


周辺観光情報

周辺の観光をご紹介

武井武雄の世界 イルフ童画館

「子どもの心にふれる絵」の創造を目指して「童画」という言葉を生み出した岡谷市出身の武井武雄の童画・版画・刊本作品などを中心に展示しています。「イルフ」は、古い(フルイ)」の逆さ言葉で新しいという意味。大正から昭和にかけてのレトロで心に染みる武井の世界を堪能できます。また世界中の子どもたちから愛されるモーリス・センダックの作品も数多く展示しています。1階の「はらっぱ」では、約2,000冊の絵本が無料でご覧になれます。▶武井武雄の世界イルフ童画館HP♦ 住所・電話番号・お問合せ〒39

国重要文化財 旧林家住宅

岡谷の製糸業発展の基を築いた製糸家、初代林国蔵(一山カ林製糸所)の旧宅です。伝統建築が映える主屋と洋式技術を巧みに取り入れた離れ洋館と茶室が一つの棟に造られていて、重厚で華やかな雰囲気をお楽しみいただけます。西洋装飾の芸術、「金唐革紙」と呼ばれる壁紙が張り巡らされている和室や匠の技が込められた欄間彫刻は必見です。▶国重要文化財 旧林家住宅HP♦ 住所・電話番号〒394-0043  長野県岡谷市御倉町2-20TEL:0266-22-2330♦ お問合せ岡谷市教育委員会生

長野県宝 旧渡辺家住宅

代々高島藩主に仕えた散居武士(城下町ではなく在郷の村々に住んだ藩士)の家です。 創築は18世紀中頃とされ、その後19世紀中頃に改築されました。土間が広く、農家とよく似た間取りですが、中床をそなえた座敷などに武家住宅としての特徴が見られます。渡辺家からは明治以降に3人の大臣を輩出しました。その貴重な関係資料もすぐ近くにある郷土学習館で併せて見学することができます。▶長野県宝旧渡辺家住宅HP♦ 受付まず郷土学習館で受付を済ませてください。♦ 住所旧渡辺家住宅 〒394-001

市立岡谷美術考古館

市立岡谷美術考古館は、岡谷市の文化と芸術を伝える空間として、また市民のみなさんの芸術の窓口となるよう年間を通じさまざまな企画展示やイベントを開催しています。 館内には、郷土・岡谷市が生み育んだ作家の芸術作品がご覧いただける美術展示室や、国指定重要文化財 顔面把手付深鉢形土器(海戸遺跡)など、市内の多彩な遺跡の貴重な出土品をご覧いただける考古展示室、市民のみなさんがギャラリーとしてご利用できる企画展示室や交流ひろばなど、多くの方にご利用いただける施設となっています。▶市立岡谷美術考古館HP

きぬのふるさと 岡谷絹工房

かつて「シルク岡谷」と世界に名を馳せた岡谷市。現在、生糸の生産量は減少したものの、その技術と歴史は受け継がれ、岡谷の生糸をメイン素材とする手織りの絹製品が、新たな名産品「おかや絹」として羽ばたいています。 「おかや絹」の特徴は、岡谷蚕糸博物館併設の㈱宮坂製糸所で、上州式繰糸機・諏訪式繰糸機等によってつくられる生糸を使うことによって得られるやさしい手触り、ナチュラルな風合いにあります。▶きぬのふるさと岡谷絹工房HP♦ 住所岡谷市中央町1-13-17♦ お問い合わせ電話番号0

近代化産業遺産群

「近代化産業遺産」とは、幕末から昭和初期にかけて日本の産業近代化に貢献した建物や機械などを経済産業省が認定したもの。 岡谷市内では15か所の製糸資産が認定されています。2021年に建設から100年を迎えた「旧山一林組製糸事務所・守衛所」やイチヤマカ林組の邸宅「旧林家住宅」といった国登録有形文化財や中部日本随一と言われるつつじの名所「鶴峯公園」、いまも使用されている丸中宮坂製糸所繭倉庫など、まちの至る所に製糸の歴史スポットがあります。史跡見学のまちあるきコースもあり、横河川沿いの桜や紅葉など四季折