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「老いてなお元気ー92歳おカイコさまを育てる―」写真展のご案内

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只今、当館のファクトリーギャラリーでは、
「老いてなお元気ー92歳おカイコさまを育てる―」の
写真展を開催しています。

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※平成29年12月4日(月)まで
※閲覧には、博物館入館料がかかります。

牛山さん1

【写真家のご紹介】
 米山 悦郎
 1935年生まれ。
横浜国大工学部を卒業し、総合商社に就職。
退職後、写真作家活動に専念。
日本写真作家協会、二科会写真部会に所属。

 

 

 

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カイコの肌触り・製糸機械クイズ! 実習生ブログ②

博物館では、博物館実習やインターンシップの大学生を受け入れています。

8月中旬に来られた2人の実習生にブログの記事を書いてもらいました。

2回にわたり掲載します。 (第1回の記事はこちら

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初めまして、こんにちは^^実習生の小松です。
私が初めてカイコに触れた印象と館内の様子を紹介したいと思います。

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こちらがカイコです!このように桑(くわ)を一生懸命に食べています。

彼らは桑をずっと食べていて、どうやら目はあまり良くないらしく、桑のくきにくっつきながら、桑のない場所で体を揺らしながら桑を探していました。

私は今回はじめてカイコに触れましたが、布団のような肌触りと、スライムのような弾力と冷たさから、涼しげな虫という印象を持ちました。

カイコに季節を当てはめるとするならば、夏と冬が該当すると思います。

カイコの白さとふんわりとした印象が冬、少しひんやりと柔らかい特徴が夏に美味しい、わらび餅に似ているとのことで夏です。

 

 

館内は、その可愛らしいカイコが作った繭(まゆ)から糸を取る機械を展示しています。

ここではその機械を紹介しますが、私は皆さんに実物を見ていただきたい為に、機械の一部を掲載するというクイズ形式での紹介になります。答えは一番下にあります。

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クイズ①
①はまゆから糸を操る機械で、手前の輪が特徴です。

「〇〇〇〇式繰糸機」と言います。

〇には国の名前が入ります。

 

 

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クイズ②

 

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クイズ③
②と③はよく似た機械ではありますが、名前が違います。

よく見ると形状も少し違います。

名前は「〇条操り△△式繰糸機」です。

〇には異なる数字、△は同じ地名が入ります。

 

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クイズ④
④の機械の名前は「鍋〇〇器」と言います。

鍋で何をするかがヒントです。

 

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クイズ⑤
⑤こちらの機械は近代的ですね、機械に自動車メーカーの名前がついています。

写真の中でまゆがたくさん入った箱が写っておりますが、

工場のレーンのようにまゆの入った箱がずらっと並んでいます。

こちらの名前は「〇〇〇〇HR△型自動繰糸機」です。

〇の部分に車のメーカー名が入ります。

 

 

 

 

 

おたのしみいただけましたか?

それでは上から機械の名前ですが、①「フランス式繰糸機」、②「4条繰り諏訪式繰糸機」、③「6条繰り諏訪式繰糸機」、④「鍋煮繭(しゃけん)器」、⑤「ニッサンHRⅢ型自動繰糸機」です!

紹介したものの詳しい情報や、紹介していないものもありますので、気になった方は是非蚕糸博物館へお越しください。

歌舞伎衣装展02

「歌舞伎衣裳展」長絹を再展示しました。

ただいま開催中の企画展『歌舞伎衣裳展 ~伝統芸能を支える絹~』のうち、
大きなみどころの一つである「長絹」(ちょうけん)。

9月3日に行われた「第5回 市川笑野舞踊会」に出張していましたが、9月5日から再展示しております。

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笑野さん自身が構成・演出を手がけた、諏訪の神を題材にした演目

鼓舞「タケミナカタ」において

神降ろしをする巫女の衣裳として着られたのがこの “長絹”(ちょうけん)です。

岡谷シルクの衣裳が軽やかに揺れ、優雅な舞を演出しました。

 

そして! 写真の右側をご覧ください!!

諏訪の神、タケミナカタの小道具として使用された “槍” と “龍の冠” が!!

新たに追加展示されました!

 

すでに展示をご覧になった方も、まだ見ていないという方も

ぜひ展示室に足を運んでください。

 

 

*「第五回 市川笑野舞踊会」チケットのご掲示で、岡谷蚕糸博物館の入館料が

団体割引料金となります!(平成29年7月27日~10月22日まで)

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関連ページ 市川笑野オフィシャルウェブサイト

 

 

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~癒し系アイドル カイコさん~ 実習生ブログ①

博物館では、博物館実習やインターンシップの大学生を受け入れています。

8月中旬に来られた2人の実習生にブログの記事を書いてもらいました。

2回にわたり掲載します。

 

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こんにちは(o^―^o)!!
博物館実習に参加させていただいている高橋です。
学芸員といったら、資料の整理や展示を考えたりなどの仕事のイメージが
強いですが、岡谷蚕糸博物館では、なんと‼
学芸員の方も
おカイコさまのお世話をしているのです(゚д゚)!

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私も期間中、お世話をさせていただいております。
実習中の私の楽しみでもあります。
今日もとっても元気もりもり‼
葉っぱを食べているおカイコさまはたまらなく可愛いです(。・ω・。)ノ♡
まさに、博物館のアイドルです。
朝と夕方ごろの二回、エサやりと掃除をします。
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こんなに葉っぱは穴だらけ!!

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新しい葉っぱにチェンジ!!
よく食べる子たちが多く、成長が早い気が・・・
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昨日はちょうど脱皮をしていました‼
エサは、博物館の裏にある桑の木畑で葉っぱを取って与えています。
私は毛虫アレルギーがあるので、毛虫に注意しながら作業しました・・・😅

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岡谷蚕糸博物館では、おカイコさまの日々の成長の様子を見ることができます。
カイコふれあいルームは無料で入れますので、ぜひおカイコさまに
会いに行かれてはいかがでしょうか(^▽^)/💛
おカイコさまが成長する様子を一緒に観察しましょう‼
待ってま~す!!

 

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岡谷シルクの歌舞伎衣裳 

現在開催中の企画展『歌舞伎衣裳展 ~伝統芸能を支える絹~』
にて展示している岡谷シルクの歌舞伎衣裳を紹介します。

7月半ばに仕立てあがったばかりのこの衣裳。

「岡谷の絹や製糸業をPRするきっかけに」と製作された岡谷シルクの歌舞伎衣裳です。

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糸は博物館に併設の(株)宮坂製糸所で繰糸した「銀河シルク」。

一度に300~400粒の繭から繰糸した極太の糸です。

見本の糸を実際に触ることができます!!

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織りは市内で活動する岡谷絹工房が担当し、仕立て上がった衣裳は、

岡谷市観光協会から本展の監修者である市川笑野さんへ寄贈されました。

この衣裳は9月3日にカノラホール(岡谷市文化会館)で行われる「第五回 市川笑野舞踊会」 にて着用されます!!!

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舞踊会のポスターを手にPRする笑野さん

笑野さん自身が構成・演出を手掛けた鼓舞「タケミナカタ」において巫女の衣裳として着用されます。

勇壮な岡谷太鼓との共演も!!

9月3日は見どころ満載の「第五回 市川笑野舞踊会」 にぜひお出かけ下さい!

 

 

*舞踊会の情報はこちらをご覧ください → 市川笑野オフィシャルウェブサイト

*「第五回 市川笑野舞踊会」チケットのご掲示で、岡谷蚕糸博物館の入館料が

団体割引料金となります!(平成29年7月27日~10月22日まで)

 

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ツイッターをはじめました!

 

岡谷蚕糸博物館がツイッターをはじめました!

アカウント名:岡谷蚕糸博物館―シルクファクトおかや―
ユーザー名 :@silkfactokaya

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これでツイッターでも蚕糸博物館の最新情報をチェックしていただけるようになりました!

また博物館の裏側や、絹に関する簡単なコラムなどをツイートしていく予定です!

ツイッターのアカウントをお持ちのかたの「フォロー」をお待ちしております。
また、気に入った投稿には「いいね」や「リツイート」などの応援をよろしくお願いいたします!

 

 

 

夏休みの宿題、お手伝いします!?

夏休みも、残りあとわずか・・・ 😯

夏休みの宿題は終わりましたか?

まだ、宿題が終わっていない、そこのあなた!!

 

博物館では、カイコの観察やまゆ工作、製糸工場の見学や製糸業の歴史など

夏休みの宿題にピッタリの展示・体験をやっています。

どうぞお出かけください。何かのお役に立てるかも・・・?

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生きたカイコを展示しています。
藁蔟に作られた繭。毛羽があることで、繭は固定されます。黒く見えるのは、おカイコさまの糞(汚くありません)
藁蔟(わらまぶし)に作られた繭。
マトリョーシカ 完成品
マトリョーシカ 完成品(3体)
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生糸が作られる様子を目の前で見ることができます。

 

 

シルクと盆踊り!?

私事ですが、このお盆中に、地元の盆踊り大会の音響担当として携わる機会がありました。
岡谷での盆踊りの定番といえば、「岡谷踊り」です。

♪はぁ~恋の水門~開いて閉じて~
結ぶ諏訪湖と天竜川
岡谷踊りにはやしをそえて
よいと よいよい しゃしゃんとな~

と馴染み深いメロディーで始まります。
その3番の歌詞には

♪はぁ~シルク岡谷は、日本のスイス
カメラ、時計にオルゴール
岡谷踊りにはやしをそえて
よいと よいよい しゃしゃんとな~

岡谷踊りは、小学校のときから運動会など、慣れ親しんでいましたが、

こんな歌詞だったんだ~と「シルク岡谷」を意外なところで再発見しました。
そこで「岡谷踊り」を、その場でスマホを使って調べてみると、

唄は、あの昭和の国民的歌手の三波春夫さん。昭和40年5月に収録されているようです。

(三波春夫オフィシャルサイト歌のあゆみ より)

 

更に調べてみると、その踊りの振り付けは、

現在開催中の企画展「歌舞伎衣裳展」を監修した市川笑野氏の

師匠市川猿之助さんの奥様の藤間紫さんが担当されたそうです。

(市川笑野後援会オフィシャルブログ市川笑野が綴る「笑野戯言草」より

※興味深いエピソードもあります。そちらもご覧ください。)

 

盆踊りとシルクとのつながり。

夏の夜、岡谷踊りを聞きながら

この事実を、じっくりかみ締めていました。